ミリオネアマインド

未来デザイン読書会

みづきの読書記録

【みづきの読書記録】ミリオネアマインド【感想】

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【 74冊目】

ミリオネアマインド
#ミリオネアマインド
#大金持ちになれる人
#ハーブエッカー
#本田健

□なぜか、お金が貯まらない。
□お金のことを専門的に勉強したことがない。
□「金持ちになれたらいいなぁ」と思っている。
□何となくお金の不安がある。
□お金持ちには何か秘訣があるのではないかと思っている。

上記の項目に一つでも当てはまる人は、この本がきっと役に立つと思います!

お金についての考え方と行動の仕方の違いが、

お金持ちとお金に縁がない人の差を作っていることに改めて気づかされました。

お金の設計図

お金の設計図とは、お金に対してどんな価値や思い入れが、心、そして潜在意識に刻まれているかを示した図である。お金を扱うときにどう考え、どう行動するかを決めており、無意識のうちにこの指示に従って生きている。

まずは「お金の設計図」を書き換えることが必要だと言います。

エアコンの設定温度を変えなければ部屋の温度が変わらないように、

お金の設計図、自分の中での上限を変えなければ結局今の自分に戻ってしまうそうです。

そもそも、お金に対する考え方、捉え方が違うなと感じました。

成功するまで努力し続ける覚悟

p.78 金持ちになる人は、どれだけの犠牲を払ってでも、成功するまで努力し続ける覚悟を持っている。

成功の保証などないビジネスに自分のお金と時間とエネルギーのすべてをかけられるか、だそうです。

全身全霊をささげて専念する人に奇跡が起きるということだそうです。

もはや、成功するまでやるのであれば奇跡ではなく、

努力の結果のような気もしますよね。

ここを掘ったら石油が出ると分かっているから掘り続けただけ、

でも、他の人たちはここを掘っても石油なんて出ないんじゃないか・・・

と思って途中で諦めてしまうのですね。

「チャンス」が見える

p.86 金持ちになれる人には「チャンス」が見える。お金に縁がない人には「障害」が見える。

たしかに、できそうにない、失敗しそうだ、怖い、などと思っている人は

一生今のまま何も変わらない可能性が高いですよね。

チャンスだと思ってやってみて、

失敗すれば軌道修正するか、また違う道を探せばいい、

初めの一歩を踏み出さないことには成功も失敗もない、

ということですね。

目の前の「チャンス」に目を向けていきたなと思います。

「成功した人」と付き合う

p.101 成功者は、他の成功している人とつきあうことで刺激を受け、自分も頑張ろうと思う。相手の優れたところをお手本として、「あの人にできるなら、自分にもできるはずだ」と何かを学ぼうとするのだ。

これは本当に大事だと思います。

やっぱりお金持ちになれる人は考え方と行動の仕方が違う。

最初はその中に自分がいると気持ち悪い感じなのですが、

少しずつ自分も同じように考えられるようになっていくと言われています。

自分がなりたいと思う人たちと一緒にいる時間を長くすることが大切だと思います。

自分の今いる環境を変えられるのは自分の行動次第です!

時間を切り売りしていないか

p.127 お金に縁のない人は、自分の時間を切り売りする。

“時間で報酬を得ること=金持ちになる可能性を否定すること”になる。

時間の切り売りではなく、自分の価値を上げていかなければならないと思います。

特に、時間の切り売りでしか仕事をしたことがなかった私にとっては、

考え方を大きく変えなければならないところだなと思いました。

また、今まで以上にこの考え方は大切になってくると思っています。

高度経済成長期のように、給料が上がり続けるわけではないし、世の中はモノで満たされている。

そんな世の中で自分がどのような価値をもち、

社会に貢献していこうと思っているのかはとても大切な考え方だと思います。

不快ゾーン

p.173 人間が成長する瞬間とは、その人が快適ゾーンの範囲からはみ出した時なのである。


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