ディズニーおもてなしの神様が教えてくれたこと

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みづきの読書記録

【みづきの読書記録】ディズニーおもてなしの神様が教えてくれたこと【感想】

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【 67冊目】

ディズニーおもてなしの神様が教えてくれたこと
#ディズニーおもてなしの神様が教えてくれたこと
#鎌田洋

今回のテーマは“おもてなし”です。

おもてなしとはなんなのか?

おもてなしがなぜディズニーを支えているのか?

がよく分かった本でした。

おもてなしとは・・・

そもそも“おもてなし”とはなんなのでしょうか?

少し前にオリンピック招致のプレゼンテーションでこのおもてなしということばが使われ多くの関係者の心を掴みました。

あのとき、プレゼンテーションで、

おもてなしとは、人に対する見返りを求めないホスピタリティの精神。相手が誰であっても、訪れる人を慈しむように自然に心配りをするのです。

と述べたそうです。

それも踏まえて、本書では“サービス”と“おもてなし”の違いについてこう述べられています。

サービス:相手が気づいてもらうことが前提の行為
おもてなし:裏も表もない気持ちで、見返りを求めない気配りをする

どちらも相手を気づかって相手のためを思って行う行為であり素晴らしいことです。

ディズニーランドで働く中で、おもてなしをされること、してあげることを通して、再び前を向いて歩いていこうとする心温まる3つのお話でした。

第一話:夢の途中

ひとつ目のお話は、教師として働いていたがある大きな壁にぶつかってしまった木ノ下先生のお話です。

教師として働くなかで、学校をやめたいと言ってきた女子生徒に対して、

彼女の夢を応援してあげられなかったという経験をします。

それがきっかけで様々なことが上手くいかなくなり、

結局教師をやめディズニーランドで働くこととなります。

働く中で、耳が不自由な男の子に出会い、その子に対して“おもてなし”をしてあげられたこと、

さらに、自分の仕事を認めてもらえ、生き方も認めてもらえている気がして、

誰かが見ていてくれるということは、こんなにも嬉しいものなんだ、ということに気づきます。

また、この経験を通して、あの時なんであの女子生徒をそっと見守ってやれなかったんだろう。

喜びも悲しみも分かち合う覚悟をして応援してあげればよかったと思うようになります。

そして、最後には女子生徒にも“応援している”という思いを伝えることができ、

自分が本当に幸せにしたい生徒たちのところへと戻っていきます。

こうやってディズニーランドを卒業してもおもてなしの精神を様々なところで活用し、

ハピネスの輪が広がっていくのだそうです。

p.68 表も裏もない見返りを求めない心で、人に気づかれないよう気を配る「おもてなし」は、『人々を楽しませたい』『人々を笑顔にしたい』という純粋な思いによって、心地よい空気を作り出すことができるのだ。

これがおもてなしの心なんだなと思いました。

第二話:笑顔のスポットライト


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