【30 冊目】
この本は、東大生たちがやっていた“考える力”を鍛える本の読み方について書かれた本です。
東大生はどのような読み方をするかというと、本を“能動的”に読みます。
著者の意見を“受け身的”にそのまま受け入れるのではなく、
“能動的”に、
次にどういう展開が来るのか、
なんで著者がその話をしているのか
などを考えながら読むことで、
本の理解度があがり、
また、本の内容が知識となり残るそうです。
その“能動的な読書”のためにはどのように本を読めばいいのか、
が書かれており、とても参考になりました✨
たしかにこの読み方をすれば、
本の内容が知識となる、と言っている意味が分かる気がしますね(^^)
たくさんの技が載っていたので、私が特に気に入ったところだけです…
「ゴール地点」から考える
p.55 まずは目標をできるだけ高く、遠くに設定して、それから、そこに行き着くための手段を考えるのです。スタート地点からではなく、「ゴール地点」から考えて行動する。
本を読む前に、“これを書いた人が何を言いたいのか”を考える大切さを表現しています。
たしかに、どこかに行くときは目的を決めてから行くのに、
本を読むときに目的をあまり意識できてないなぁと思いました(._.)
受動的な読書
p.63 「本を読む」という行為は、「相槌も打たず、メモも取らないで先生の話を聞く」状態に近いんです。「ただ文を読むだけ」「ただ文字の羅列を見るだけ」。それで身につくはずがないんです。
読書する姿勢、心構えが全く違いますね。
でも、確かにただ文字を読むだけになっていることがたまにあります。
受動的と言われればそれにピッタリな気がします。
能動的な読書にシフトしていかなければなりませんね。
アウトプットを意識する
p.193 なぜ、読んだ本の内容を活かせないのか?それは、本と「会話」をしていないからです。
本を“読みっぱなし”にするのではなく、
“アウトプット”することを意識することで、
本の内容を知識にし、
“ずっと記憶しておける”ものにするそうです。
このアウトプットの大切さはこの読書アカウントで投稿し始めてから本当に感じます。
アウトプットするための読み方をしているし、
アウトプットすることで一回自分の中を通るため自分のものになりやすいと思っています。
知識の定着が格段にあがりますね!
終わりに・・・
せっかく本を読むのであれば、本の読み方を変え、自分の知識にしていきたいですよね(^^)
読書をするのが好きな方はぜひ読んでみてください!
明日からの本の読み方が変わりますよ?
また、この本ページ下の欄外にて著者オススメの本の紹介がされてありました。
またよみたい本が増えました(*_*)笑
今回もたくさんの学びを得ることができました。
この学びを活かしていきたいと思います(*^^*)
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