【28冊目】
テレビでもよく見かける、メンタリストのDaiGoさんの本です。
集中力を高めるには、
その高め方を知り、
トレーニングを積んでいるかどうかの差であると述べてあります。
また、時間の使い方などについても述べてあり、普段から意識して行動すると有効に使える時間が増えることが分かります。
この本では、前頭葉にある思考や感情をコントロールする力:ウィルパワーについて詳しく述べられています。
場所、姿勢、食事、感情、睡眠、運動、など、
様々な観点からウィルパワーを最大限に活かす方法についてのヒントがたくさんあり、
すぐに実践していけるものばかりだなと思いました(^^)
すべての人に与えられた平等な資産
p.7 1日24時間という時間は、すべての人に与えられた平等な資産です。しかし、集中力を自在に操れるようになると、その24時間でできることに圧倒的な「差」が生まれます。
1日は24時間という決まった時間の中で、
どのように時間を使うかによって差が出るのは明白です。
特に、有名な人の本を読んだりしていると、
時間の濃密さの差は歴然で、
自分にガッカリしてしまうことがよくあります。
それでも時間が増えたり、ゆっくり流れたりすることはありません。
だからこそ、時間の使い方を見直していかなければならないのです。
習慣化
p.10 大切なのは1つの行動にフォーカスし、1つずつ着実に習慣化していくこと。すると究極の集中力が手に入ります。
p.30 1つのトレーニングによってウィルパワーの総量を増やす方法。もう1つは、ウィルパワーの消費量を、日々の行動や習慣に変えることによって節約していく方法です。
習慣化することは集中力をあげる、効率化をあげるうえでとても大切なポイントとなってきます。
“ウィルパワー”という 思考や感情をコントロールする力を使い果たしてしまった状態が
電池が切れた(集中力が切れた)状態であり、
このウィルパワーの総量を増やしてたくさん頑張れるようにするか、
習慣化して省エネにするかの2つの選択肢しかないのです。
だから、“習慣化”って大事なんですね。
集中力
p.24 集中力のある人、ない人の差は、その仕組みを知り、トレーニングを積んでいるかどうかの違いだけです。
どうやったら“ウィルパワー”を省エネで長持ちしながら使えるかを知っていて実践している人が結局は集中力のある人なのです。
p.134 脳は、行動することによって疲れるのではなく、小さな意思決定の連続によって疲弊していく
p.131 持ち物と選択する機会を減らせば、集中力は自動的に上がる
これはスティーブジョブズの洋服の話が有名ですよね。
毎日同じ服を着ていた。
“選ぶ”というウィルパワーを使うことをやめて、
仕事に“全力で”取り組めるようにしていたのですね。
サボる時間をつくる
p.253 あえてサボる時間をつくり、リラックスする習慣を持つことで、結果的に翌日以降の集中力を高めることができるわけです。
あえてサボる時間をつくるという発想はなかったですね。
息抜きすることも大切だということですね。
息抜きする時間があるからこそ集中したいときに全力を傾けられる、そんな気がします。
時間を自分に投資する
p.209 1日の中で最高の集中力を持って臨むことのできるゴールデンタイムを、自分の将来のための勉強やトレーニングの時間などに充てることは最高の自己投資となります。
自己投資、とても大切ですよね。
今24時間のうち自分に投資できている時間はどれくらいか考え直させられますね。
集中力を高めるための方法がたくさん載っていましたが、
一番印象的だったのはやはり、選択する機会を減らすということでした。
選択する機会を減らし、
習慣化することで、
新しいことにもたくさんチャレンジしていきたいなと思いました✨
今回もたくさんの学びを得ることができました。
この学びを活かしていきたいと思います(*^^*)
#読書 #読書記録 #本 #一日一冊 #朝活 #朝読書 #instabooks #ビジネス書 #読書男子 #読書女子#読書会 #メンタリスト #daigo #集中力

未来デザイン読書会で紹介された本も沢山あります。
未来デザイン読書会へのお申し込みはこちらから!
※IEやfirefoxブラウザでは正常に入力できない場合があります。
送信エラーが出る場合は、お手数ですがこちらから参加希望日をご連絡ください。