【277冊目】学校は行かなくてもいい
世の中の大多数の人が学校に行く。
行かない人は普通じゃない目で見られる。
親は無理やり学校に行かせようとしてしまう。
周りと違うことをするだけで、自分たちが常識だと思っていることと違うことをするだけで、こんなにも溶け込めない世の中がある。
そんな中でこの本は、「学校に行かない」という選択肢があってもいいのではないか、という一つの新しい道を示してくれます。
学校に行かなくても、小幡さんや本の中で出てくる人たちのように、また学校に行けたり、仕事ができたりと社会とつながることができる。
なんのために学校があるのか、学校に行かなくても生きていけるのか、学校に行かないのであればどのように社会とつながっていくといいのか、など、学校の意味、生きていく上で必要なものについて考えさせられた本でした。
学校に行けない子たちにとって必要なのは、「選択肢」。
周りの大人たちが、学校に行く以外に、こういう生き方があるよという選択肢をたくさん示してあげること。
いろんな人がいて、いろんな人生があって、だからあなたも自分の人生を生きていいんだということを示してあげることが必要だと分かりました。
大事なことは、みんなが学校に行くから行けというのではない。
学校に行くことは、教養を身につけたり人とのつながりを学んだりするメリットがあって、
それを感じられない、デメリットの方が大きい、苦痛だと感じるのであれば、外の世界で身につけていけばいいのだということです。
なぜ学校に行くのか。
子どもたち自身が納得しないと学校には行かないし、学校で身につくことが学校以外で身につくのであれば学校である必要はない。
みんなが行くから行けというのは違う。
親自身が、なぜ学校に行くのか、学校以外の道ってどんな道があるのかを知っておく必要があるなと思いました。
子どもたちは学校に行く以外の選択肢がなかなか見えない。
だからこそ、いろんな選択肢を示してあげられる大人になりたいと思います。
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