【263冊目】考える力がつく本
みなさん、読書していますか?
近年、日本人の「読書離れ」「活字離れ」が進んでいるといわれています。
SNSが盛り上がり、ビデオ・オン・デマンドサービスも増え、簡単に楽しめることが多くなっており、スマホに時間を取られている人も多いかと思います。
しかし、やはり読書は大切であり、本や新聞を含めた「活字を読む」ことが大事だと池上さんは言います。
ビジネスパーソンなら、「活字を読む」という習慣は、ビジネスの武器になる。
本を読むことで未来を先読みする能力がつくし、読書によって身についた教養が、仕事相手とのコミニケーションを円滑に進めるための糧になることもある。
うまく本を読めば情報処理能力も高めることができるので、ビジネススキルそのものが上がるということもある。
池上さんは、そう言います。
本や活字は、「情報」や「知識」のことです。
漠然とニュース番組を眺めていて手に入る情報と、自ら情報をつかみに行こう、世界を知ろうという気持ちで読書を続けている人と比べれば、はるかに差がついてしまうのです
そのわずかな遅れが後々になって響いてくるのもまた、人生だと言います。
私自身、読書を始めてから変わったことがたくさんあります。
知識の広がりはもちろん、得た知識をどう生かしていけるか、自分のビジネスや人生そのものにどう絡めていけるかを考えるようになりました。
まずはただただ本を読むだけでもいい。
たくさん知識が入ってくると、自分でその知識どうしをつなげたり、かけあわせたりすることができるようになります。
そして、得た知識を自分の人生を動かす力として使っていけるようになる。
そうやって、少しずつ「考える力」がついていくのだと思います。
この本の最後に、「リーダーたちは何を読んできたのか」という章があります。
ユニクロの柳生さん、ドン・キホーテの安田さん、富士フイルムの古森さんなどなど、日本を代表するリーダーたちとの対談が載っています。
リーダーたちは何を読んできたのか、それをどうビジネスに生かしてきたのかが分かりとても面白かったです。
とにかく言えることは、みな本を読んでいるということ。
読んだ本が、これからの人生にどう役立つかわからない。
どれが当たるかもわからない。
でも、本を読んでいなかったら今までの時代の大きな変化についていくことができなかったように思います。
本を読んでいたからこそ、会社の危機を乗り越えられることができたのだと思います。
そして読書は、人間性を高める。人間性が高まるからこそこれだけ大きな会社を動かすことができ、多くの人から信頼されるのだということがわかりました。
この言葉が全てを物語っているように思います。
私もまだまだ本を読んでいきたいなと思います!
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