【259冊目】バナナを逆からむいてみたら
なんとおもしろいタイトルですよね。
今日はこの本について紹介します!
たいていの人はバナナをつけ根の果柄のほうからむきますよね?
でも、「バナナの専門家」であるサルはそうではありません。
先端からむくのです。
バナナの先端を両手の指でつまんで、左右へ引っ張るのです。
そうすればすぐに、「サル方式」のほうが、はるかにラクなことがわかるのだと言います。
なぜ、こんなタイトル、こんな話をしたかというと、
それと同じことが、「人生の悩み」についても言えるからだそうです。
人生を、いつもとは違った方向から見る方法を知り、人生の視点を変えて、悩みを解決してみませんか?という本なのです。
生きていれば、様々なことで悩むと思います。
すぐに解決できることから、中々解決できなくて気が病むことまで。
でも、最近思うようになったのは、視点を変えると悩みも悩みではなくなったり、簡単に解決できてしまったり、捉え方ひとつで変化するものだということです。
上手くいかない思考をしていたら上手くいかないし、上手くいく考え方、心の持ち方をすると上手くいく。
不思議なくらい人は思考に左右されているなと思います。
上手くいく思考を持つためには上手くいく考え方を知ること。
どう考えればいいのか、どう捉えればいいのかを知っておくことが大切です。
上手くいく心の持ち方も、方法を知っておけば上手くいく思考ができるようになるのです。
いつもポジティブな捉え方をする人は、ネガティブな考え方をする人よりも強いし、
人生の苦悩に出会ったときも、それを苦痛だと捉えればつらいけど、乗り越えるべき壁だと思えば乗り越えたのちに人生を豊かで実り多いものにしてくれるものとなる。
自分が持っている捉え方は一方向から見た捉え方であり、違う角度から見ると違うものになるということです。
上手くいかないときは、上手くいかない人の話をとことん聞くこと。または本を読むこと。
上手くいっている人の考え方にたくさん触れると、自分も上手くいく考え方ができるようになるのです。
上手くいく人と上手くいかない自分のその“差”を見つけることが大切だということです。
本書には「『合間』の時間をどう過ごすか」という話が出てきます。 「合間」の時間は「特に何かをする予定のない時間」という意味ですから、過ごし方しだいでは無駄な時間、暇つぶしの時間になってしまいます。
しかし、「無駄使いしないでおこう」「新たな価値を見出そう」と思えば、そうした時間にも意義が出てきます。
一生もそれと同じで、考え方によっては、人生は誕生で始まり、死亡で終わる「合間」の時間。
それを無駄使いするか、有意義なものにするかは、その人しだいだということなのではないか、ということです。
自分の人生、なんとなく生きてムダに過ごすのではなく、自分の力で有意義にしていけるといいなと思います。
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