【25冊目】
ブログで人気のちきりんさんの本です。
ちきりんさんの、このゆるい考え方、すごく好きです✨
この考え方がいい、悪い、とかではなく、
いろんな考え方を肯定してくれるところ、
いろんな考え方、見方ができるよね、
っていう気づきを与えてくれるところがいいなと思いました！
「好き」「楽しい」「ラク」
p.8 今の時代は、頑張れば報われるとはいいがたいです。それよりも、自分にとっての「好き」「楽しい」「ラク」を貫くほうが、何ごともうまくいくんじゃないか、と考えているのです。
今、「好き」「楽しい」「ラク」を貫いたからこそ成功している人がかなり増えてきていますよね！
みんなが同じ方向に進まないといけないわけではない
p.35 世の中の多数派の人は、少数派の人に対してむやみに「なぜ？」と聞くのはやめましょう。みんなが東に歩いているときに西に向かう人は、心から西に行きたい人なのです。
みんなが進む方向だからそっちに進むのではなく、
自分が進みたい方向をしっかり決めて進んでいきたいですね。
p.165 将来にわたって給与を上げていくためには、人と違うことをやり(=逆バリで供給の少ない分野を狙い)、ここぞと思う分野を自分で選択する(=先読みで需要が大きい分野を予測する)ことが必要なのです。これからの時代、「みんなと同じだから大丈夫安心だ」と思うのは、大きな錯覚です。
自分の時間の割合は？
p.61 やらなくてはならないこと、やりたいこと、ヒマだからやっていること、睡眠時間を除く生活時間にそれぞれが占める割合はどのくらいでしょうか？
「やりたいこと」が占める割合が多い人生を送りたいですね。
今はやらなくてはならないことが多すぎて・・・^^;笑
少しずつやりたいことを増やしていきたいです！
人との関わり
p.87 人として、人との関わりにおいて、体験し、感じ、成長してこなければ、後輩に残せる言葉はひとつも得られない。
日々人と関わる仕事をしている中で、
この言葉はとても共感できます。
人と人とのつながり、コミュニケーションは良いことも時には悪いこともありますが、
人として生きる上での醍醐味だと私は思っています。誰かといるって幸せですもんね。
学びたければ金を稼げ
p.114 「学びたければ金を稼げ、金を払っている場合じゃない」「好きなことは金を払ってやれ、もらってやるな」
この言葉は衝撃的でした！
稼ぐことで学び、お金を払って好きなことをやる。
「インプットだけ〉より「アウトプットだけ」
p.179 「インプットだけ」より「アウトプットだけ」のほうが圧倒的にましです。インプットだけの人なんて、いてもいなくても世の中は何も変わらないのですから。
今までインプットしかしてきていなかった私にとってグサッと刺さる一言でした。
アウトプットをし始めると大切さがより分かるし、
アウトプットすることで初めて自分のものになるということも実感し始めました。
まだまだ「アウトプット苦手だなぁ」と思ってしまうことが多々ありますが、
少しずつ自分を変えていく楽しさを実感しつつ続けていきたいなと思います。
食事がおいしく食べられる幸せ
p.207 食事がおいしいと感じられるのは、ものすごくレベルの高い幸せです。平和、健康、精神的安定、一緒に食べる人との好ましい関係、時間的余裕、よい食材とよい調理人、最低限の経済力など、様々な条件が揃わないと食事は楽しめません。
ご飯がおいしいって大事なことですよね。
この様々な条件が揃わないと楽しめないというのが難しいんですよね。
おいしく幸せに食べられているときは感謝して、
全力で楽しまないといけないなと思いました。
2つの原則
1.自由に生きる、ということ。誰かと比べられるものでも社会に評価されるためでもなく、自分のために生きよう、ということです。
2.モノは考えよう。世の中はいうほど暗くない。楽観的に生きよう、ということです。
ちきりんさんの考え方の根底にある２つの原則です。
ちきりんさんの性格が表れている2つですね！
この考え方好きだなと思いますね。
一度きりしかない人生、楽しく生きたいものですね(*´∀｀)
今回もたくさんの学びを得ることができました。
この学びを活かしていきたいと思います！
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