【217冊目】
#藤原先生これからの働き方について教えてください
#藤原和博
最近、松尾さん( @sora_dokushokai )と、新しいワークが作りたいなぁと模索中です!
その新しいワークのテーマ本として、候補の一つにあがっているのがこの本。
これからの働き方について、生き方について考えるための本となります。
これからの働き方として、大きく変わってくることは、
「みんな一緒」から「それぞれひとりひとり」
に変わっていくということです。
働き方も生き方も多様化する。
人生で何を大事にしたいかという価値観の部分が多様化していくと言います。
価値観が多様化していく中で重要なことは、自分の将来についてしっかりと考えること。
なんとなく生きてきて、途中で「あれ?これからどうやって生きていこう?」と迷うのは遅いということです。
特に、今は時代の変化が大きく、今ある仕事が10年後、20年後にあるかも分からない、
同じ職業だとしても、働き方は大きく変わっていくと考えられます。
今の働き方、生き方をしつつ、今後の変化に対する準備や助走の期間を大事にしていかないといけないといいます。
藤原さんが言いたいことは、今の働き方だけ、という片足だけで立つことは危険なのではないかということ。
今の働き方を軸に、未来のために種まきをする。
未来のための種まきが大事になってくると言います。
藤原さんがよく言っているのが、「1万時間の法則」です。
あることに1万時間を投下すると、その道の達人になれる、という考え方。
5年から10年かけて一つのことに関してのエキスパートになる。
そして、そのあとの5年から10年くらいで、また違う分野のエキスパートになる。
その掛けあわせをしていくことで、自分の希少性をあげていくことが大事だと言います。
ポケモンで言う“レアカード”になるのが大事なのだそうです。
そうやって、1万時間でいろんな武器を身につけつつ、自分という枠を徐々に徐々に広げていく。
それがこれから大事になっていくと言います。
そして、もう一つ大切なのが、今の仕事をしつつ、未来への種まきも意識しておくこと。
これからは、「富士山型」ではなく、「八ヶ岳型」だと言います。
ひとやまの時代ではなく、ひとやま越える前にもうひとやま連山を作るための準備をコツコツとやり、山を乗り移っていくことが大切です。
ひとやま越える前に、未来への種まきをし、次の山の裾野を登り始めておきましょう。
未来への種まきとして、何が大切になってくるのか?
それは、学ぶこと、行動することだと思います。
新しい知識を入れることと、新しい環境に飛び出していくこと。
今までと同じ学びと同じ環境では、新しい武器は手に入りません。
新しいものと触れ、新しい環境に身を置くことで得られるものは、とてつもなく大きいと思います。
今の自分に余裕がなくても、未来への種まきはサボってはいけないところだなと思います。
余裕がないからこそ、大きな一歩じゃなくて、毎日の1度の変化。
毎日ちょっとずつ未来への種まきをするのが大切になってきます。
私も看護師という、生きていくための左足の軸があり、医療とは全く別の環境という右足の軸を増やして土台を固めている最中です。
この土台が広ければ広いほど、次の一歩を踏み出したときの三角形の面積は広くなります。
いろんなものにアンテナを張り、少しずつでも自分を磨くことを継続していきたいなと思いました。
#読書 #読書記録 #本 #一日一冊 #朝活 #朝読書 #instabooks #読書男子 #読書女子#読書会 #アウトプット読書 #ビジネス書 #本好きな人と繋がりたい #読書好きな人と繋がりたい #働き方改革 #ライフシフト #ワークシフト #ワークライフバランス
フリートークカフェ会はこちら
-
【参加費無料】出会いで人生は変わる!東京朝活カフェ会のご案内
僕は、休日の朝活はワークショップ形式の読書会を主催していますが、平日はテーマを設けたフリートーク朝活を主催しています。 <参考>【東京】未来デザイン読書会~ワーク付読書会~ どんなテーマで朝活している ...
-
【参加費無料】出会いで人生は変わる!東京夜活カフェ会のご案内
僕は、休日の朝活はワークショップ形式の読書会を主催していますが、平日夜はテーマを設けたフリートークカフェ会を主催しています。 <参考>【東京】未来デザイン読書会~ワーク付読書会~ どんなテーマでカフェ ...