死ぬこと以外かすり傷

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【みづきの読書記録】死ぬこと以外かすり傷【感想】

更新日:


【207冊目】

死ぬこと以外かすり傷
#死ぬこと以外かすり傷
#箕輪厚介

幻冬社の編集者としても、個人としても有名な箕輪厚介さん。

箕輪さんが編集者になって4年。

ここまで走り抜けてくることができたのはなぜか。

何が彼をそこまで動かしているのか。

圧倒的にすごい人を見たとき、人は「飛び抜けた才能」って言葉をよく使います。

箕輪さんも、編集者として、与沢翼さん、見城徹さん、堀江貴文さん、落合陽一さん、など数々の大物たちと一緒に本を作り上げてきた人です。

圧倒的な才能を持っている。

この圧倒的な才能とは、何か。

 

箕輪さんの圧倒的な才能は、誰よりも行動できる能力、誰よりも熱狂できる能力だなと思いました。

環境のせいでもなく、

他人のせいでもなく、

世の中のせいでもなく、

自分の過去の経歴のせいでもなく、

自分がどうしていきたいのか、どうなりたいのかに真っ直ぐに、全力で立ち向かう。

みんなが無理だと思うことをやってのける。

だから、誰も行かない未開の地を切り開いていく「開拓者」となるのです。

でも、そこにあるのはただただ地道な努力。

ひたすらに行動し、自分にできることを全力でやり、誰もができることを、誰もができないくらいのスピードと量をこなすことによって、人より一歩前に出る。

その繰り返しだったのです。

箕輪さんは、本書の中でこう言っています。

人の何十倍も努力しろ、と言うけれど、人間はみな平等に24時間しか持ってない。不眠不休で働いたとしても、時間で考えるとせいぜい人の2倍しか努力はできない。では、どこで差がつくか。それは「昨日までできなかったことをできるようにする」ということを日々積み重ねることだ。

昨日の自分を超える自分になる。

毎日毎日行動し、できなかったものをできるように、考え工夫し、自らをアップデートしていく。

ただただそれを積み重ねてきた人だったんだなということが分かりました。

最初から箕輪さんも「飛び抜けた才能」を持つ人だったわけではありません。

ひたすら情報を取りに行く。学ぶ。それを徹底的に繰り返したそうです。

どこかの時点で堰を切ったかのように、それまで蓄積していた知や情報が繋がり、アイデアとなって噴き出していった。行動につながっていったと言います。

「実際に手を動かす方が価値はあるが、これからの世の中がどこに向かうのかを知っているということも極めて重要だ」

「知っているということが、いずれ武器になる。分断された世の中だからこそ、情報を浴び、知を獲得しろ。意識くらい高く持て。」

箕輪さんは、誰もができないようなことを成し遂げてきて、これからもいろんなものを作り上げていくと思います。

でも、それは、

足りないものに気づくこと
そして、立ち向かうこと

これができたからだと思います。

まずは、気づくことから始める。

知識をつけ、自分がどう行動すべきかに気づくところから。

気づいたら真っ直ぐじゃなくてもいいから、修正しながらでもいいから、行動に移していくだけ。

行動することも、熱狂することも、誰にでも可能です。

だから、やる人が未開の地を切り開いていく。

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