忙しいときこそ追われる家事。
忙しいときこそ溜まる家事。
やりたくないわけじゃないけど、忙しいときの家事ほど嫌なものはないなぁと思います。
でも、溜めるとよりいっそう大変で時間がかかって、精神的にもつらい…。
そこで、ちょっと立ち止まってみることが大切だと言います。
その家事ってほんとにいるかな?
その時間いるかな?
その考え方いるかな?
と考えてみたときに、いらないものって意外とたくさんあって、
「あれもこれもやめた!」とやめてしまうと、時間的にも少し余裕ができ、心がすごく軽くなります。
気づけばやりたいことをやれる自分になっていたのだそうです。
著者の山田さんは、3人のママであり、育児をしながらの家事は私がいくら想像しても足りないくらい大変なのだろうなと思います。
この本では、家事の中のいろいろなものがいらないな、工夫されているなと思いましたが、一番大きく変えていたところは、自分の見方を変えたところだと思いました。
これをするのが当たり前、こうするのが当たり前、ここまでするのが当たり前。
たしかに、掃除をしなければホコリは溜まるし、生きていくためにはご飯を作らなきゃいけない。
そんな最低限のことはやらないといけないかもしれないけど、
毎日キレイにしなきゃ、とか、こんな料理作らなきゃ、とか、
そういう“常識”を決めるのは自分であって、
ちょっと立ち止まって考えてみると、
そんな常識に縛られる必要なかったな、ということに気づかされました。
常識とは、周りを見て、周りと比べて、なんとなく自分はこれぐらいなんだって自分で決めたものだと思います。
本当は他人と比べて作られた常識に振り回されるなんて意味がないのに、なんとなく“みんなと一緒”を求めてしまう。
今は、SNSによって他人の生活が分かるようになり、それだけ自分の生活と比べてしまうようになったこともあるかと思います。
理想や目標を持つのは悪いことではないし、工夫を取り入れることは自分のプラスになることですが、
こんな生活にしなきゃ、ここまでやらなきゃ、と自分が決めた“常識”に縛られてはいけないなと思いました。
私も最近やめたのは、キッチンマットです。
絶対いるものだと思っていたものだけど、なくしてみたらなくてもいいし、むしろそっちのほうが掃除しやすかった、という経験をしました。
あとは、毎日ご飯を作らないといけない、という思い。
最近は息抜きに料理をするようになりました。
息抜きに料理をして、作り置きにする。少しだけ捉え方を変えたのです。
そうすると、忙しいときは温めるだけで食べることができていいし、
料理自体はちょうどいい気分転換になって心が軽くなる。
忙しくて作る暇がないときはためらわずに買う、と決めると楽になりました。
掃除もあまりしないけど、その分家はきれいに使うように意識したり。
ここまでしなきゃ、という思いがなくなるだけでとても心が軽くなるんだなと思います。
そして、やりたくないことやめていったら、やりたいことができるようになる。
本当にやりたいことに、いつのまにか時間をさくことができるようになったなと思います。
自分で決めた自分の常識に縛られないようにしていきたいなと思いました。
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