【197冊目】
今日は、『マネーという名の犬』12歳からのお金の入門です。
私自身、小さい頃からお金について学んできたことがなかったなと思います。
お金は一生付き合っていくものだし、日々の生活と切り離すことはできない。
でも、なぜかお金について真剣に話す機会もなければ真剣に考えることもなかったなと思います。
なんとなくお金について話してはいけないんだなと思いました。
別にお金について、いろんな人と話さないといけないわけではないけれど、
何のためにお金を稼ぐのか、どうやって稼ぐのか、稼いだお金をどういう風に使うのか。
一回真剣に考えてみると、お金と仲良くするための方法が分かるんだなと思いました。
みなさんは何のためにお金を稼いでいますか?
- 生きていくため
- 好きなものを買うため
- 旅行に行くため
- 何かを経験するため
- 勉強するため
- 将来のための貯金
さまざまな目的があってお金を稼いでいると思います。
私の中でのお金は、第一に、生きていくために、最低限の生活を送るためにあるもの。
余ったお金でその生活、食べるものや住むところなどを少しグレードアップしたり、生活が快適になるものを買ったりする。
そして、余ったお金で旅行に行ったり、初めての経験をしたりと体験に使ってみたりする。
最後に、余ったお金は将来何かあった時のために貯金。
今考えると、そんな考えしかなかったなと思います。
しかも、余ったお金が貯金という適当さ。笑
そもそも、なんのためにお金を稼ぐのか、どういう使い方をしたいのかを決めないと、
私みたいになんとなくお金を稼いで、その稼いだお金の中からやりたいことを見つけて、あるお金の範囲内でやれることをやる。
そんな風になるなと思いました。
しかし、本当は逆で、これがほしい、これをしたいから、これぐらいのお金が必要で、それだけのお金を稼ぐ。
順番が反対になっていたなって分かりました。
また、お金はただ欲しいもの、やりたいことを叶えてくれるだけじゃなくて、自分が大切にしている人を助けることができ、世の中を変えることができる。
お金持ちは豪遊している悪い人みたいなイメージがなくはなかったけど笑、そうではなくて、本当はたくさんの人を助けることができる人たち、そして、私よりもはるかに多くの人を助けてきた人たち。
お金持ちは、世の中をより住みやすく変えていけるほどの力を持った人であり、多くの人が世の中を住みやすくしていく力を持つことができればなと思います。
また、貯金についての考え方も変わりました。
なんとなく貯金していれば安心だし、将来困った時に助けてくれそうなのが貯金。
でも、なんのために?と真剣に考えたことがなくて、考えてみると“なんとなく”だったなっと思います。
もし、老後のためや病気をしたときのために貯金をしてるのであれば、たぶん、いくら貯金をしても不安はつきないと思います。
何かを買うため、経験をするため、学ぶための貯金なら、目的があっていいと思います。
貯金をたくさん持っているよりも、必要なときに、きちと稼げる力があって、その力が、環境に左右されずにいつでも発揮できるのが本当の稼げる力なんだなって思いました。
お金を稼ぐことは、誰かを助けること。誰かの問題を解決すること。
ありがとうの分だけお金をもらうことができる。
人にはそれぞれ違いがあるからこそお互いに助け合って、お金が回ってみんなで協力して生きていける。
お金の捉え方が変わった一冊となりました。
お金は、人間を映しだす「鏡」。
ちゃんと目的を持ってお金を持たないと、お金はいいことにも悪いことにも使える。
だから、何のために稼ぐのかがやっぱり重要なのです。
お金があれば、生活レベルもある程度上げられる。
夢や目標も実現できる。
多くの人を助けることだってできる。
人生がわくわくしたものになる。
人生お金だけじゃないって言うけど、やっぱりお金は大事。
これからも、お金とは上手に付き合っていって、目の前の人を幸せにしていけたらなと思いました。
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