【196冊目】
最近、「自分の頭で考える」ことの大切さを強く感じます。
決められたレールの上をただただ生きるのではなく、
どう生きたいのか、どんな人生にしたいのかを考える。
そのためには、今自分がどうすればいいのか。
社会が大きく変わっていく中で自分はどう変化していくべきかを考える。
ちゃんと、「自分の頭で考える」ことをしないと、なんとなく人生がすぎ、なんとなくたどり着いたところが人生のゴールになった、みたいなことになり得るということです。
特に今は、考えなくても生きていける時代。
スマホで検索すればなんでも調べられるから、なんでもすぐに答えが分かってしまい、なんでそうなるのか、どうすればいいかを考えるチャンスが少ない時代です。
仕事で考えると、上司がこう言ったから、会社の決まりがこうだから、去年はこうしたから、とマネをすることでも仕事が成り立ってしまう。
親がこう言ってたから、友達がこう言ってたから、偉い人がこう言ってたから、自分も同じように行動する。
考えなくても“マネ”をしていればなんとなく上手くいく時代なのです。
ここで、マネをしてはいけませんと言っているわけではありません。
でも、この一回「考える」ということなしに生きることは、本当の意味で自分の人生を生きていることになるのでしょうか?
本当に自分にとって必要であり、大切なものなのでしょうか?
そんな疑問が湧いてきます。
仕事でも人生でも同じで、
誰かに「あーしろ、こーしろ」って言われてやるのではない。
自分がどうしたいか、自分がどうすべきか、きちんと自分で判断し、自分で責任持ってやっていけるようにならないといけないなと思いました。
誰かがこう言ったからこうやったら失敗しました。
そんな仕事はしたくないし、一回きりしかない人生がそんな人生なんて私は嫌だなと思います。
だから、「考えること」って大事だなと改めて思います。
私は、「考えることが大事だとは分かるけど、最初は考えるってなんだ?何を考えればいいんだ?」と思っていました。
普段から「考えること」をしてこなかった証拠ですね。
考えるとは、自分や仕事、相手と真剣に向き合うことであり、何事にも「なぜ、なに、なんだろう」と“問い”を持つこと。
そして、本書で書かれている考え方の工夫は、その問いに対して「なにを、どのように、どんなふうに」と考えるのが思考の工夫についてのヒントです。
考え方の工夫を知ることは、考えることを加速し、深く広く考えるための着火剤のようなもの。
今回この本を読み、考え方の工夫を知ることで、私も、もっと大きく、もっと深く、もっと広く、時には細密に、考えられる人になりたいなと思いました。
やっぱり、ただ待っているだけの人、流されるだけの人にはなりたくない。
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