【195冊目】
これだけ情報に満ちた世の中で、どの本を、どう読むか。
これは今後、かしこく生きる上での重大な選択になってくる。
茂木さんにとって、本は一つの“生命体”。
出会い、育ち、そして一緒に生きていく友人のようなもの。
一回だけ付き合って終わりなのではなく、ときどき対話をして新しいものの見方を手に入れたり、
悩みに対するアドバイスをもらったり、何気ないひと言に救われたりする。
人が成長すれば、手に取る本も成長する。
本はその意味で「自分という人間の成長を映す鏡」だと言います。
そして、「本なんて必要ない」と思っている人は、いずれ人生の深みや喜びに差がついて、絶対に後悔することになる。
死ぬまで一生付き合えて、付き合えば付き合うほど好きになるし、自分の“味”になってくれるのが本なのです。
そんな本について、茂木さんの「本の選び方」「味わい方」「実験への繋げ方」が詰まった本です。
私も、本を読み始めてもうすぐで200冊。
読む前と圧倒的に違うのは、知識の量です。
考えるとき、人と話すとき、本から学んだことがこんなに役に立つんだと思うほど知識が増えました。
茂木さんはそれを、「読んだ本の数だけ、高いところから世界が見える」と表現しています。
読んだ本の数だけ、足の下に本が積み重なっていくイメージです。
足場の高さは、そのジャンルにおける積み重ねで、高さがあればあるほど、遠くまで見渡すことができる。
ジャンルにこだわらずたくさんの種類の本を読んでいる人は、足場が広く、それだけ動き回れる余裕があるということ。
世界をより広く自由に動き回ってみることができるということです。
まだまだ高さも、広さも足りないなと感じますが、この表現を聞くと、もっと高く、もっと広く見渡せるようになりたいと思いました。
私が本をたくさん読むようになってから感じることは、「自分ってちっぽけだな」ってことです。
自分の人生は一つであり、普通でちっぽけなものなったなってよく思います。
だからこそ、本を読むということは、「自分の経験を増やすこと」なのです。
自分という一人の人が経験できることは限られていて、本を通していろんな人の経験を追体験することができます。
喜びや楽しさから、恐怖や不安など、様々な体験を追体験することができるのが本です。
これが、人生の深みや喜びを増やすことに繋がってくるのでしょう。
まだまだ私も200冊。
これからもっとたくさんの本と出会い、知識や経験を増やし、たくさんの人と出会い、自分を豊かにしていきたいなと思います☺️ 。
今はネットの中に情報が溢れていて、本でなくてもたくさんの情報が得られる時代。
そんな時代だからこそ、何人もの知恵が凝縮された“本”を読んでみたいなと思いました。
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