【190冊目】
LESS IS MORE とは、「より少ないことは、より豊かなことだ」という意味で、元々建築について語られた言葉だそうです。
世界的に見ても豊かなはずの日本が、なぜ、「幸福度ランキング」が低いのか(2012年 81位)。
自由に生きるための「新しい幸せ」10の条件とは。
新しいライフスタイルを求めて、何をするべきか。
そのヒントや答えがあります。
物質的な豊かさから精神的な豊かさへ、幸せの形は変わった
多くの人が実感している通り、一生懸命働いてお金を稼いで、家を買ったり車を買ったりと、車のシフトを上げていくような「アップシフト」の時代は終わって、
ものは持たずにシンプルに、でも、精神的に豊かな、「ダウンシフト」の時代に変わってきました。
「モノを減らしてシンプルに生きる」こともそうだし、「お金や場所に縛られないこと」もそう。
ポジティブな選択としていろいろなものを削っていくことが、これからのダウンシフトです。
物質的な豊かさから精神的な豊かさへ、幸せの形は変わったのです。
自分にとって本当に必要なものを明確にする
未来デザイン読書会では、「時間もお金も制限を取っ払ったら、どんなことをしたいか?」というのを書き出すワークがあります。
自分の価値観となるところを見つめ直す、「そもそも、本当に自分が望む生活、望む人生とはどのようなものですか?」というのを見つめ直す機会を設けています。
その際出てくるのは物質的な幸せではなく、世の中に貢献できること、家族幸せに生きること、自分の好きなことをすること、など精神的な幸せが出てきます。
私もそうでしたが、「自分はどんな人生にしたいんだろう」という人生のゴールを決めていない人、どんな人生だったら幸せなのかを分かってない人が多いと感じます。
本当は、「こういう人生にしたい」という思いがあって、それに向かって人は生きていくもの。
それがいつのまにか逆になっていて、家があって、車があって、結婚してて、欲しいものが全部そろっていたら幸せなんじゃないか、という考え方になっていないかな?ということです。
自分が大事にしたいもの、自分にとって必要なものを明確にしておくことって大事なんだと気づかされました。
大事にしたいものを大事にするために「捨てる」
時間もお金も(特に時間は)限りがあります。
その中で、自分が送りたい人生にするためには、自分にとって大事なものは何かを絞り込むことです。
必要なもの以外を捨てる、「あえて捨てる」ことで、自分がどういう方向に進みたいのか、自分の幸せはなんなのかが分かります。
自分の道が決まってない人は、満足感がなく「もっともっと」となってしまうのですね。
人生のゴールを決めてはじめてスタートが切れる
そして、「自由に、幸せに生きていくために必要なこと」
それは、
自分の人生のゴールを決め、自分で選んで生きていくこと
だと思います。
こういう人生にしたい、じゃあ今こういう行動を取ろう。
ただそれだけなんです。
自分の人生は自分で作っていくものなのです。
私の目標でもある、 “なんとなくたどりつく未来”ではなく、
“自分が想像する未来”のための読書、
“なりたい自分のための読書”
読書はこれからも続けるし、その知識と経験を元に、
自分の人生は自分で作っていこう
そう改めて決意しました。
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