【160冊目】
最近、やりたいことが多すぎて時間がないなと思っている中で読んだ本でしたが、そこに書かれていたことは、
「時間がないと日々思っている人、まずは、働く(活動する)時間を減らしましょう。」
衝撃的な答えでした笑
時間を取り戻すためのポイントは「生産性」
時間がないと言っているのに働く時間を減らそう、なんて…
でも、これがちきりんさんが言う自分の時間を取り戻す方法だったのです。
もちろん、ただただ働く時間を減らすと時間が増えるわけではないのですが、ポイントは「生産性」です。
この、「生産性」をあげることが、自分の時間を取り戻すためのポイントです。
時間がないと思っている人は、「生産性の概念を理解していない」「生産性の向上が問題の解決に必要と理解できていない」と言ってもいいのだそうです。
この「生産性」、生産性をあげることが大事なのは分かってるよ、と思いつつも、もっとたくさんの視点から生産性について考えさせられます。
これからの時代の判断基準は、「生産性」なのです。
世の中の高生産性化は不可避であり、もはや後戻りすることはありません。
だからなにか新しい技術やビジネスを目にしたときは、それを生産性という判断基準で評価することがとても重要になります。
自分が使う時間の生産性はもちろん、自分がお金を使ったものの生産性も考えると自分のお金の使い方がよく分かるし、
これからの時代、残っていく仕事も生産性の高いものばかりになるというのも頷けるなと思います。
ほんとうに全てのことと生産性は繋がっていることに気づかされます。
生産性を高めるには、働く時間を減らす!?
ここで聞きたいのが、「どうやって生産性を高めるのか」ですよね。
生産性をあげるためには、インプット(=希少資源)を減らすか、アウトプット(=得られる成果)を増やすかの二択ですよね。
アウトプットを減らすとは成果を減らすこと。それはしたくないですよね。
ということで、手っ取り早く確実に生産性が上がるのが、インプット(=希少資源)を減らすこと。
つまり、働く時間を減らすということなんですね。
インプットを強制的に減らすと、どうにかしてその時間内に同じ量、同じ質のアウトプットをあげなければいけない。
そのためにはどうすればいいのか。
考えて考えて、工夫をしてその時間内にやれるよう生産性を高めていけるのです。
つまり、強制的に働く時間を減らすためには、一生懸命「考えること」「工夫すること」が大事なわけです。
たしかに、終わりの時間を決めていた方が生産性が高まってスムーズにできる方法を見つけられたりしますよね。
この生産性を高めることをひたすら繰り返す。
考えることをやめたら生産性は決して上がりません。
生産性を上げる意識を持ち続けることが大事
時には、「やらないこと」を決めることも大事になってきますし、もちろん優先順位も考えなおさなければなりません。
たくさんの工夫が必要になってきます。
とにかく日々こつこつと生産性をあげようと意識して行動すること。
自分の能力を最大限に上げて、どんどん上げていき、時間から解放されること。
ただやるのではなく、考え、工夫しながら生産性を高める必要があるんですね。
まだまだやるべきことがたくさんあります‼
とにかくまずは、「働く時間を減らす」こと!
この逆転の発想で自分の時間を取り戻していきたいなと思います。
自分に何ができるのか、自分は何を大切にして何を“やめる”べきなのか、もう一度ちゃんと自分と向き合いたいなと思いました。
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