【158冊目】
今日の一冊は、『レバレッジマネジメント』
本田さんの『レバレッジ○○』シリーズ、何冊かありますが、始めて読みました!
今回は、「マネジメント」ということで、主に、経営者としての考え方、経営戦略についてでした。
・経営者のレバレッジ
・戦略のレバレッジ
・営業のレバレッジ
・ブランド化のレバレッジ
・仕組み化のレバレッジ
・組織のレバレッジ
以上についてです。
経営者とは、自分の仕事に責任を持って仕事をする人である
特にメインはやはり、「経営者のレバレッジ」
経営者のレバレッジというと、“経営者”という言葉が重いというか、私的にはちょっと違うかなと思っていましたが、
そもそも、本当の意味での“経営者”かどうかは関係なく、
仕事をさせられる側ではなく、「自分の仕事に責任を持って仕事をする」という自分をマネジメントするという意識を持つ上で、とても大切なことがたくさん詰まっている本でした。
自分の仕事をどれだけマネジメントできるか、自分の仕事の舵取りを自らしっかり行うのが第一。
組織などの大きなくくりではなく、まずは個人のマネジメントの仕方も同じことが言えるなと思いました。
自分の仕事にレバレッジをかけられるようになると、もっと大きな仕事もできるようになるし、もっと組織のことも考えられるようになる。
この“レバレッジ”の考え方は外せないですね!
第一に“考えること”。いかに“考える”時間を作ることができるか
経営者としてのレバレッジとして挙げられていたものがたくさんありましたが、
今自分ができているものできてないもの、ひとつひとつ検討しながら読み進めました。
経営者として一番大切なこと、それは、
「考えること」
いつも目の前のやるべき仕事に手一杯であれば、時間に追われてしまうのは当然。
いかに“考える”ことができるか。
どうすればより良くなるのか、工夫できることはないか、人々は何を思いどう考えているのか…
考えることはたくさんあります。
一番意識しないといけないと思ったところは、考える時間を確保するための「時間スキル」
考える時間の余裕なんてないのではなく、「考えないから時間の余裕がない」
忙しいと口にする経営者は、持てる時間を消費していると言います。
使ってしまえば終わりというのが、消費。経営者たるもの、消費より投資を考える。
今のような時代において、人生で一番貴重な資産とは、お金よりも時間。
お金の投資より先にすべきが、時間の投資なのだと言います。
第二に“学ぶこと”。学びの差は歴然。
また、「考えること」に次ぐ時間の投資対象は、
「学ぶこと」
学ぶというインプットがない経営者は、何一つトレーニングせずに競技に臨むアスリートのようなもの。
練習というインプットが少なく、試合というアウトプットばかりしている選手は、どんどん質が下がってくる。
当たり前ですよね。
当たり前だけど、ついつい目の前の“試合”ばかりに目がいってしまい、練習をサボってしまう。
練習は誰も見てないし、やったからその場で(勝ち負けの)結果が得られない。
どれだけ“練習”するかは自分で決められるからこそ大切だと思いました。
できているところは継続し、できていないところは磨いていく
他にも、ビジネスをやっていく上で大切なことがたくさん載っていて、参考にしたい部分もたくさんありました。
今回見つけられた自分のできてるところは継続し、大切に守ること。
できてないところは今からどんどん磨いていくこと。
急にできるようになるわけではないし、急に経営者になれるわけではない笑
一歩一歩地道に、でも確実に“練習”を積み重ねていける人になりたいなと思いました
次は『レバレッジ時間術』が読みたいです(^^)
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