【155冊目】
林真理子さんの言葉、いつ読んでも力強くていいですね。
人生と上手につき合う方法を、週刊文春の連載エッセイから厳選し、一冊の本にしたのが本書です。
女について
恋愛と結婚について
男について
生きることについて
家庭について
仕事について
食べることについて
オシャレについて
人生における、すべての方面からの言葉一つ一つが刺さります。
悩んだとき、落ち込んだとき、背中を押してほしいとき、前を向きたいとき
そんなときにまたここにある言葉たちを思い出したいなと思いました。
仕事も順調、私生活もいい感じ。そんなときは「勝負を賭ける」
「仕事も順調、私生活もいい感じ、どうやら運がいい時期に自分は入ってきたなあと思ったときに、人間は勝負を賭けなければいけない。」
いいことっていい時にしか起こらない。悪いことが起こっている時に、いいことはない。
当たり前といえば当たり前ではあるけど、
ついてると思ったときに頑張って、そこで大きな実績を残す。
そこで、人間はもう一ランク成長できるそうです。
なんかわかるなぁと思って、自分の頑張りどき、「勝負を賭ける」ときってあるんですよね。
そこで、一歩頑張れるか、いつもよりアクセル踏んで頑張れるか。
ほんとにそれは自分次第だから、いいときにはちゃんとアクセル踏んで加速できるようにしたいし、
いつ“いいとき”が来てもアクセル踏めるよう準備するクセを身に付けたいと思います。
小さな努力の積み重ねが人生を変える
「小さな努力をひとつひとつ重ねていくことが、大きな成果を生むことを知っている人はいろんなことを苦にしない。」 なんでも“やる”とあがる。“やる”ことが才能であり、すべてだと。
「頑張れば、本気を出せばいつでもできる。」
そう心で思っていても、そのままだとなにも始まらない。
いつでも、やらなきゃ始まらないし、やる人は、それの積み重ねが大きな成果になること、人生を変えることを知っている。
やっぱり、何においても“こつこつ”です。
どこに行ってもなにをしても“こつこつ”。 ひたすら、まっすぐ、こつこつ。
これを“やる”人は強いなっていつも思います。
準備をするのが大事なのではなく、行動に移すことが何より大事
「やらないより、やった方がずっとマシ。ゼロから始めて、0.01だけしか得られなかったとしても、ゼロよりもずっとマシだ。」
これも当たり前だけど、とても大事なことだと思います。
やろうやろうって思うこともたくさんあるし、やるための準備はあれこれ思い付く。
そうじゃなくて、実際やらないとなにも始まらない。
林真理子さんも、
「私もとことんやれるところまでやってみようと本気で思う。なぜならば、とことんやらなければ飽きることもやめることもない。習いごとというのは、その幾つもの屍を乗り越えることなのだ。」
そう述べています。
世の中、やってみないと分からないことだらけだなって気づかされます。
好きも嫌いも、向いてるも向いてないも、上手下手も。
今まで経験してきたからこそ分かることですよね?
それに、やってみてマイナスになることってほとんどない。やってみたらプラスか、ゼロしかない。
やってみて失敗したときでも、元の自分に戻るだけ。
スタート地点に戻るだけだなって。
むしろ、失敗も経験の一つであり、それは今後の工夫にもエネルギーにもなるのでプラスにしかならないですよね.
林真理子さんの言う、“とことんやれるところまで”やってみるのって、すごくカッコいいなと思いました。
また一歩背中を押される言葉ばかり。
そんな言葉をかけられる林真理子さんのこと尊敬してるし、この言葉をお裾分けできたらなっていつも思います(*´∀`)
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