【107冊目】
最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)に続き、下巻読みました!
ほんとにスラスラ読めてしまうほど面白いですね。
対照的な二人の医者
患者の命を救うことに執念を燃やす医者と
患者は死を選ぶ権利がある、という信念をもつ医者
この二人がそれぞれなぜこのような思いを持つようになったのか、
子ども時代の経験から、
二人の人としての医者としての考え方が少しずつ作られていることが今作で分かり、
全てがつながる感じがとてもよかったです
映画化するのかな?もしするなら誰が演じるんだろう?とわくわくですね(^^)
死を意識してはじめて自分の生き方を考える
この本を読むと、本当に生き方は人それぞれだなと思わされます。
普段なかなか考えることのない「死」について。
人は「死」を意識してはじめて自分の人生を生きることができるとよく言われていますが、
本当にそうだと思います。
誰しも人生には終わりがあるもの。
こういう死に方をしたい、自分が死ぬときにこれは後悔したくない、
などの思いがあるからこそ、
じゃあどういう生き方をしていこうか、という考えにつながるのだと思います。
なかなか向き合わない「死」についてですが、以外と真面目に考えてみると、
自分ってこういうことを考えていたんだ、
こういう自分になりたいんだ、
人からこう思われたいんだ、
世の中にこういうものを残したいんだ、
ということに気づくことができました。
漠然とでも自分の生き方が決まると、
その生き方にあった考え方、
行動ができるようになると思っています。
私のテーマとしている「なりたい自分」に近づけるってことですね。
“生きる”とは?を考える
最近本屋さん見ていて、“生きるとは?”とか“死について”とか考えさせられる本が多いなという印象を受けます。
私だけかもしれませんが…。
人はいつか死ぬ存在であり、普段はあまり考えることのない“死”を考えたときに
生きるってなんなのだろう、
自分はどう生きたいのだろう
と考え直させられます。
こういう本とたくさん出会うってことは、
もう一回ここで自分の生き方を考え直しなさいよってことなのかな?
というメッセージなのかなと思います。
自分がどう生きたいのか
自分がどう死にたいのか
どんな人になりたいのか
どんな心や考えをもった人になるのか
これからどんなことをしていきたいのか
もう一度考えて後悔のないように、進み直しなさいってことなのかな?と思い、
もう一度自分と向き合う時間を大切にしています。
また、もう一度生き方を考え直す時代なのかな?とも思います。
これからも、たくさん読書していろんな生き方を学んでいきたいなと思いました
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