【東京読書会】読書会のやり方がわからない!を解決するたった1つの考え方では、皆さん自身が主催者となり読書会をスタートするための基本的な心得をお伝えしました。
未来デザイン読書会にリピートして参加する方は、「自分でもやってみたい!」というマインドになってくるのですが、「どうやって?」に躓いてしまいます。
そして、一番の難関は「集客」であると異口同音に唱えるのです。
今回は、その集客の部分に特化して、具体的なノウハウについて書いていきたいと思います。
読んでない方はこちらから!
-
【東京読書会】読書会のやり方がわからない!を解決するたった1つの考え方
読書会のやり方・進め方はどうしたら良いの? BlogやFacebookで読書会やカフェ会に関する情報発信をしていると、たまに「自分も読書会をやりたいと思うのですがどのように進めたら良いでしょうか?」と ...
初期コストゼロで始められる集客は告知サイトを使う事
読書会に限らず、自分発信のコミュニティを作るのであれば、やはりインターネットを使った告知が一番簡単で早いです。
現在、ネット上には多数の「告知サイト」が存在しています。
僕の主催する未来デザイン読書会も、今こそホームページからの申込が多数ですが、ホームページ立上げ初期はGoogle検索に引っかかるはずもなく、告知サイトにはお世話になりました。(今も告知は出しています)
多くの告知サイトは主催者登録をし、告知するだけであれば無料で利用する事が出来ます。
どの告知サイトを利用するのが一番効率良く集客できるのか?
何かを始める時に良く口にする言葉、それは「効率」です。
これが実はクセモノで、最初から効率を求める人はほぼ全員が何事も長続きすることはないでしょう。
なぜなら、効率化は、泥臭いトライアンドエラーの先にしか見いだせないスキルだからです。
ですから、僕からお伝えできる、最良の集客効率化は
「あらゆるサイトに告知を出す。」
に尽きます。
ただ、それでも集客力の無いサイトに出してもそれは時間の無駄ですから、代表的なサイトをご紹介します。
ポイントは、Google検索で上位に来るサイトであること
今回紹介するサイトの他にも、検索語句によっては別のサイトが登場する事もあります。
それは皆さんがご自身で見出してくださいね。
ではいきましょう。
こくちーずPro 評価:★★★★★
元々はこくちーずという告知サイトがあり、そこから更に発展させたものがこくちーずPROです。
SEO対策(言葉が分からない人はクリックでWikiへ)もバッチリなのでほとんどの関連用語で検索結果上位に表示されます。登録の仕方や更新も簡単です。
朝活ナビ 評価:★★★★
「朝活」で検索すると検索結果1位に表示されるのが朝活ナビです。
もし皆さんが朝の時間にイベントを主催しようと考えているのなら、集客の大きな力になってくれるのではないでしょうか。
Peatix 評価:★★★
最近できた告知サイトですが、スマホ向けアプリもあり、まあまあの集客力があります。
ただし、他のサイトとの大きな違いで、僕が唯一不満があるのが、申し込み完了時のアラートメールが飛んでこない事です。
実はこれ結構地味にめんどくさくて、わざわざサイトにアクセスして「今日は申込みがあるかな」と確認しないといけないのです。他のほとんどのサイトは申し込みがあった時点で登録しているメールアドレスに「申し込みがありました。」とメールでお知らせが飛んできます。
また、これも個人的な感想ですが、このサイトからの申込者はドタキャンが多いです。
セミスタイル 評価:★★★
出来てまだそんなに時間が経ってない告知サイトです。
ですので、登録主催者数も少ないのかなと言う印象ですが、SEO対策はしっかりしているようで、検索数が少ないスモールキーワードではちょいちょい検索結果に顔を出します。
ただし、まだまだサイトの甘かったりするので主催者としては少し使いづらい部分も有り今後の改善に期待です。
セミナー情報.com 評価:★★
SEOは抜群です。が、主催者登録する際の審査が厳しく、個人では中々登録できません。
運営者に対する問合せに対しても冷たい返答が多い印象です。
法人としてしっかりとしたHPとなんらかのセミナー主催実績があり、主催者登録出来れば主客の力になることは間違いありません。
申込みがあったらすること
告知サイトから申し込みがあったら、申込者にご案内メールを送りましょう。
ご案内メールには、例え告知文に書いてあったとしても詳細情報を書いてあげるのが親切です。
タイトル:イベント名について
本文
○○様
▲日の「イベント名」お申込みありがとうございます。主催の■■と申します。
詳細情報をお送り致します。
日時、場所、参加費、持参品、注意事項
上記のような感じです。
ご案内メールでの工夫として、事前アンケートなどを付けて、要返信スタイルにすると良いです。
なぜかと言うと、返信してくれる人は参加する確率が高く、返信しない人はドタキャンする人が多いからです。
僕は申込者が一人で、その人から返信が無かった場合は会場に行きません。
僕のご案内メールには、「返信後参加確定します」と記載しているので、
もし返信無く来て僕がいなかったとしても自己責任ですし、そもそもメールすら返信しない人とコミュニケーションを取りたいと思わないからです。
冷たいと思われるかもしれませんが、こういう活動は仕事では無いし、自分が主催するコミュニティでいらぬストレスを抱えたくないからです。
気持ちよく運営する工夫が継続のコツだと思っています。
大事な事は継続する事
ご紹介したセミナーサイトに登録し、告知を開始したとしても、最初から5人も6人も申し込みが来るとは思わない事です。
初期は参加者ゼロの回の方が多いことがザラです。
繰り返しますが、最初から効率を求めてはいけません。
申込が有ろうが無かろうが、地味な告知活動をコツコツ続ける事です。
継続こそが大きな成果に繋がるのです。
皆さんの読書会の発展を祈っています。
フリートークカフェ会はこちら
-
【参加費無料】出会いで人生は変わる!東京朝活カフェ会のご案内
僕は、休日の朝活はワークショップ形式の読書会を主催していますが、平日はテーマを設けたフリートーク朝活を主催しています。 <参考>【東京】未来デザイン読書会~ワーク付読書会~ どんなテーマで朝活している ...
-
【参加費無料】出会いで人生は変わる!東京夜活カフェ会のご案内
僕は、休日の朝活はワークショップ形式の読書会を主催していますが、平日夜はテーマを設けたフリートークカフェ会を主催しています。 <参考>【東京】未来デザイン読書会~ワーク付読書会~ どんなテーマでカフェ ...