大局観

【決めたい社員・決めない会社】ギャップが埋まらない理由

決められない上司

政府主導で進められている働き方改革。
残業削減とか、プレミアムフライデイなどの色々な施策が試みられています。

今日はその中でも、「副業」について考えてみました。

僕は、これからは副業というか、「複業」当たり前の時代になっていくと本気で思っています。

未来デザイン読書会では、ワークショップを核にして参加者が自分の名前で稼げるようになるための気付きを得る事が出来るように読書会を構成しています。
この読書会がきっかけで、僕を含め参加者それぞれが真に自立した個人となって欲しい、なっていこう!と思っています。
僕は3年前からこういう社外での活動を開始し今に至るわけですが、活動を続ければ続けるほどある思いが強くなってきたのです。

それは、

”企業の歴史が古く、その規模が大きければ大きい程、副業との相性は比例関係で悪化する。”
という事です。 続きを読む

【東京読書会書評】大局観(出口治明)からリーダーシップを学ぶ

大局観

著者:出口治明

ライフネット生命保険株式会社会長兼CEO。

1948年、三重県美杉村(現津市)生まれ。

京都大学を卒業後、72年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際事業部長などを経て同社を退職。

2006年、ネットライフ企画会社を設立し代表取締役に就任。08年4月、生命保険業免許取得に伴い現社名に変更。13年より現職。旅と読書が好きで、訪れた世界の都市は1000以上。読んだ本は1万冊に上る。著書に『生命保健入門 新版』(岩波書店)、『直球勝負の会社』(ダイヤモンド社)、『仕事に効く教養としての「世界史」』(祥伝社)、『ビジネスに効く最強の「読書」』(日経BP社)、「働き方の教科書』(新潮社)、『部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書』(角川書店)などがある。

ライフネット生命が出来るまでの日本の生命保健会社は既存の大企業から分社化したというものしか厚生労働省の認可が下りていなかったという歴史があります。著者の出口さんは、その「おそらく不可能」と誰もが思っていた、ゼロからの生命保険会社設立を日本で始めて成し遂げた方です。しかも真っ向勝負です。その経験から、リーダーシップや、今後の時代の歩き方について語ったのが本書です。

何かを成し遂げた人の言葉というのはリアリティがあり、示唆に富んでいるので読み応えがあり、かつ、とても勉強になりました。

リーダーシップに必要なもの、それは共感力

リーダーは、組織がうまくいっているときは何もしません。ですがいざ方針転換が必要になったりピンチに陥ったときの打開策が必要なときは先頭に立ち方向を示すものです。そして、方向を示すためには全体を見通す力、つまり「大局観」が無いとリーダーにはなり得ません。

しかし、大局観があっても、ただ単純にあの星を目指そう!いうことを聞け!と言っても誰も言うことを聞くはずはなく、「そうだ!よし!一緒にがんばろう!」と思わせる共感力が何よりも必要になってくるのです。  続きを読む