東京読書会書評

【書評】ミリオネアマインドは「お金」の全てを教えてくれる

「ミリオネアマインド」。

その名の通り、ミリオネアになるための考え方を語った本です。

お金のことを語れない人は金持ちになれない。

自分の可能性に蓋をしているのは自分自身。

先行投資を厭わないこと。

金持ちになるためには思考のプログラミングが大事!

思考から感情が生まれる。

感情から行動が生まれる。

行動から結果が生まれる。

「人生にとってお金は重要じゃない、幸せはお金では買えないのだから。」という言葉、口に出していませんか?

それなのに「お金がない」「お金がない」と言っていませんか?

この思考は、生まれた時から今まで受けてきた教育によるプログラミンのせいなのです。

ミリオネアマインドを読むと今までのモヤモヤがすっきりします。

僕はすっきりしました。

お勧めです。 続きを読む

【東京読書会書評】人を育て組織を鍛え成功を呼び込む勝利への哲学

人を育て組織を鍛え成功を呼び込む勝利への哲学

【東京読書会書評】最高のリーダーは何もしないはリーダーのバイブルに成り得る!では、ビジョン型リーダーシップについて学んだことを書きました。

今回紹介する本は、青山学院大学陸上競技部監督である、原 晋氏の言葉を纏めた「語録」といえる本です。

原 晋(はら すすむ)

青山学院大学体育会陸上競技部監督。1967年生まれ、広島県三原市出身。中学から陸上を始め、中京大学3年時に全日本インカレ5000mで3位入賞。卒業後、陸上部第1期生として中国電力に進むが、故障に悩み5年目に競技者を引退。95年より社員・提案型営業マンとして再スタートを切り、新商品を全社一売上るほどに活躍。指導経験はなかったものの04年から現職に就き、09年には33年ぶりの箱根駅伝出場、2012年に出雲駅伝優勝、2015年に青山学院大学史上初の総合優勝を果たすなど、目覚ましい成功を収めた。

青学 陸上部箱根駅伝の近年の活躍は多くの人が知っていると思います。

僕はあまりマラソンは観ませんが、青学が連覇したくらいは知っています。

この、「人を育て、組織を鍛え、成功を呼び込む勝利の哲学」には、157の原監督の言葉と、その内容が収録されています。

1つ1つの語録を半ページに纏めているのでビジネス書が苦手な人でも比較的読みやすい本なのではないかと思います。 続きを読む

【東京読書会書評】君に友だちはいらない

君に友だちはいらない

著者:瀧本 哲史
京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。エンジェル投資家。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手を経て、マッキンゼー&カンパニーで、おもにエレクトロニクス業界のコンサルティングに従事。内外の半導体、通信、エレクトロニクスメーカーの新規事業立ち上げ、投資プログラムの策定を行う。独立後は、「日本交通」の再建に携わり、エンジェル投資家として活動しながら、京都大学で教育、研究、産官学連携活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。

友だちはいらないって…(寂しい)ぼっち

なんとも挑戦的なタイトルのこの「君に友だちはいらない」ですが、何も嫌われ者になろうとか、敵を作る人間こそカッコイイ!とかそういう事を言っているのではありません。

FacebookやTwitterなどのSNSは、(〇〇離れとは言われつつも)多くの人がコミュニケーションツールとして使っていますが、著者の言う「いらない友だち」というのは、ただ単に惰性で付き合い、SNSに自らが投稿した「どこに行った」「何を食べた」などの記事に、記事を読みもせず惰性で「イイネ」を押すような、「吹けば飛ぶような希薄な人間関係の人」というものです。

そういう意味での、「君に友だちはいらない」というタイトルであるという事が読むと分かります。

なぜそんな事をわざわざ本を書いてまで訴えるのか?

グローバル資本主義の広がりにより、あらゆる商品、サービスのコモディティ化(※1)が進む中で、人材のコモディティ化も進んでいるという現実の中で、今までのように単純に会社に勤めているだけでは非常にリスクの高い人生を歩まざるを得ない。

だからこそ、同じ価値観、同じ目的を持ち、それぞれが責任感を持って物事を推進する、「本当の仲間」を作る事がこれからの時代で生き残るためには必要だといっているのです。

※1 コモディティ:もともと「日用品」を意味する言葉だが、経済学では「どのメーカーの製品を買っても大した差が無い、成熟した商品」の事を指す。

僕はメーカーに勤務しているのでよく分かりますが、「メイドインジャパン=高品質」というのはほぼ崩れかけた幻想です。逆に、「メイドインジャパン」を商品アピールの前面に押し出すメーカーは、他にウリが無いという事を宣伝しているようなものなのです。

コモディティ化した製品はその単価がドンドン下がります。

アベノミクス物価上昇を謳い、実際にモノの値段は若干上昇しましたが、それは単なる円安の影響でえり、決して製品やサービスの価値に対して、人々が「高くても買う!」という意識になった結果ではありません。

プレイヤーが多くなり、品質もほとんど変わらないのであれば、安く提供できるメーカーの製品が一番売れるのは当然なのです。

逆に、消費者に価値を提供できることが出来れば「高くても売れる」という事なので、稀にそういう製品が発表され、爆発的ヒットを飛ばすこともあります。

そして、このコモディティ化は人材にも波及してきており、それこそがブラック企業を生む元凶だと言っています。「これ!」と言った強みが無い均一化した人間は安い賃金で扱われるという事なのです。

著者は、この現状に警鐘を鳴らし、僕たちがどういう行動をとるべきか、どうやって、その「本当の仲間」を作れば良いのかという事をこの本で訴えているのです。 続きを読む

【東京読書会書評】最高のリーダーは何もしないはリーダーのバイブルに成り得る!

最高のリーダーは何もしない

『最高のリーダーは何もしない』は近年最高の”なるほどポイント”満載本だった!(松尾基準)

著者の藤沢久美さんは日本初の投資信託評価会社を起業し、スタンダード&プアーズに同社を売却。その後も様々な経歴を重ね、2007年にはダボス会議(世界経済フォーラム)で「ヤング・グローバル・リーダー」に、2008年には「グローバル・アジェンダ・カウンシル」に選出されるなど、現在も大活躍されている方です。

ヤンググローバルリーダーとは

世界経済フォーラムは2005年、「Global Leaders of Tomorrow」(次世代のグローバル・リーダー)の後継としてヤング・グローバル・リーダーズのコミュニティを立ち上げた。このコミュニティには、多種多様な専門分野やセクターに携わる40歳以下のリーダーが世界中から集まっている。ヤング・グローバル・リーダーズは「2030年イニシアティブ」、すなわち2030年に世界がどうあってほしいかというビジョンへの到達方法を定めた行動計画の策定に取り組んでいる。(Wikipediaより)

この本は、藤沢久美さんが色々なグローバルリーダーにインタビューを行い、その結果から導き出した、今、現在求められているリーダー像とは何か?本物のリーダーシップとは何かを本当に明確に纏めてくれている本です。

僕は常日頃リーダーシップやそれに必要とされるビジョンについて考えることが多いのですが、「こんな感じでで、こういう所を目指さないといけないんだろうな。」と思っていたことがズバリ書いてあったことが、僕の共感神経(勝手に作りました)を大いに刺激したのでした。

お薦めです!!!! 続きを読む

【東京読書会書評】GRIT(やり抜く力)を身につけることが目標達成への最短距離

GRIT

結果を出すために必要なのは才能よりもGRIT(やり抜く力)だ!

最近話題のGRIT(アンジェラ・ダックワース)ですが、僕がこの「GRIT」という言葉に出会ったのは、TEDというプレゼンテーションでした。TEDは色々な分野のトップランナーの方が自らの経験や知識を発表する、とてもエキサイティングなプレゼンテーションです。時間のある時に見てみて下さい。

TED日本語版はこちら!(クリックでTEDにジャンプ)

さて、そのTEDで1年くらい前にこのGRITについてプレゼンテーションをしていたのが、著者であるアンジェラ・ダックワースでした。僕はこのプレゼンを聞いて何度も頷いた(共感ポイント多数!)ので、書店でこのタイトルと著者名を見た時、即時購入しました。 続きを読む

【東京読書会書評】大局観(出口治明)からリーダーシップを学ぶ

大局観

著者:出口治明

ライフネット生命保険株式会社会長兼CEO。

1948年、三重県美杉村(現津市)生まれ。

京都大学を卒業後、72年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際事業部長などを経て同社を退職。

2006年、ネットライフ企画会社を設立し代表取締役に就任。08年4月、生命保険業免許取得に伴い現社名に変更。13年より現職。旅と読書が好きで、訪れた世界の都市は1000以上。読んだ本は1万冊に上る。著書に『生命保健入門 新版』(岩波書店)、『直球勝負の会社』(ダイヤモンド社)、『仕事に効く教養としての「世界史」』(祥伝社)、『ビジネスに効く最強の「読書」』(日経BP社)、「働き方の教科書』(新潮社)、『部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書』(角川書店)などがある。

ライフネット生命が出来るまでの日本の生命保健会社は既存の大企業から分社化したというものしか厚生労働省の認可が下りていなかったという歴史があります。著者の出口さんは、その「おそらく不可能」と誰もが思っていた、ゼロからの生命保険会社設立を日本で始めて成し遂げた方です。しかも真っ向勝負です。その経験から、リーダーシップや、今後の時代の歩き方について語ったのが本書です。

何かを成し遂げた人の言葉というのはリアリティがあり、示唆に富んでいるので読み応えがあり、かつ、とても勉強になりました。

リーダーシップに必要なもの、それは共感力

リーダーは、組織がうまくいっているときは何もしません。ですがいざ方針転換が必要になったりピンチに陥ったときの打開策が必要なときは先頭に立ち方向を示すものです。そして、方向を示すためには全体を見通す力、つまり「大局観」が無いとリーダーにはなり得ません。

しかし、大局観があっても、ただ単純にあの星を目指そう!いうことを聞け!と言っても誰も言うことを聞くはずはなく、「そうだ!よし!一緒にがんばろう!」と思わせる共感力が何よりも必要になってくるのです。  続きを読む

【東京読書会】結局すぐやる人が全てを手に入れるを読んで10秒で行動に移す自分になる②

結局すぐやる人が全てを手に入れる

【東京読書会】結局すぐやる人が全てを手に入れるを読んで10秒で行動に移す自分になる①の続きになります。①を読んでない方は、是非①もご覧ください。①では、チャンスは全ての人に平等であること、チャンスを手にするためにはすぐに行動することが必要であること、すぐに行動できない人はどんなマインドに陥っているのかを書きました。

②は本の後半です。行動に移すためのマインドセットと、行動を起こした後、それを継続するためにはどういう考え方が必要なのかということが書かれています。

では、続きを書いていきます。 続きを読む

【東京読書会書評】結局すぐやる人が全てを手に入れるを読んで10秒で行動に移す自分になる①

結局すぐやる人が全てを手に入れる

結局すぐやる人が全てを手に入れるなんて

当たり前と言えば、当たり前ですが、何でもすぐに行動に移す人が結果を出しますし、その結果もうだうだ考えてやっとこさ腰を上げた人とは雲泥の差があります。そんなことはみんな分かっているはずです。分かっていながらも中々出来ない。そして、出来ている人を見て、「あの人は行動力があるなぁ。」「自分たちとは違うよねぇ。」などと言っています。この、「自分たち」という言葉が曲者です。「自分」ではなく「自分たち」。多数派を作り、現状に安心感を無理やり作ろうとする人のマインドです。

ですがこれは仕方のないことです。すぐやらない人は、行動力が無いのではなく、やり方を知らないだけなのです。

この、「結局すぐやる人が全てを手に入れる」は、10秒で行動に移すために必要な考え方を順序立てて教えてくれる本です。

ここからは、僕が本書から読み解いた内容をアウトプットしていきますので、「行動力がほしいなぁ」という方は是非読んでみて下さい。 続きを読む

【東京読書会書評】めんどくさいがなくなる本を読んで行動を起こそう

めんどくさい

世の中はめんどくさいことに溢れている!?

自分の1日の行動・思考を振り返ってみましょう。結構な頻度で「めんどくさいなぁ」って思っていることに気付きませんか?

  • 朝起きるのがめんどくさい
  • 会社に行くのがめんどくさい
  • メールの返事を書くのがめんどくさい
  • 上司の、どうでも良いような資料作成の指示がめんどくさい

などなど、たくさんの「めんどくさい」が溢れています。

そして、それらを「よしっ」と決心して行動することが小さなストレスの積み重ねになるのです。

僕はかなりのめんどくさがりやです。サボれる!と思ったら躊躇なくサボります(笑)

このマインドは悪いことだから改善しないといけないなぁと思いつつも、その改善すらめんどくさいと思ってしまうほどのめんどくさがりです(笑)

ですが、この「めんどくさい」がなくなる本を読んで、あ、今のままで良いのかも!と心が軽くなりました。

この本は、日々の行動というよりも、未来の目標を達成するためにどのような考え方が必要なのかをいうことを教えてくれる本です。順番に解説していきたいと思います。 続きを読む

【東京読書会書評】「やらない決意」を読んで成功のための断捨離をしよう

やらない決意

まずはやらないことを決めて取り除くことから始まる。

やらない決意」は、成功に近づくためにはまずは自分の生活の中で不要だと思っているものを捨てることが大事だよということを説いている本です。人には「意志エネルギー」というものがあり、その総量は会社の社長だろうが一般会社員だろうが同じなので、自分がやりたいことに「意志エネルギー」を”一点集中”することが成功(達成)への第一歩だということです。

僕は、意志エネルギーの総量云々は分かりませんが、自分の5年後10年後どうなりたいかをしっかりイメージし、行動を継続していれば、その「不要なモノを捨てる」という、ある種断捨離に近い考え方に自然となっていくと思っていますし、実際この2年あまりでそうなることが出来ました。自分自身が、この自分の変化に結構驚いています。ずっと続けていた習慣(と呼べるか分かりませんが)を捨てて、全く違う行動パターンになっています。

ですので、この本に書いてあることは、本当にすっと自分の中に入ってきました。 続きを読む